西丹沢●玄倉川檜洞
2023年5月3~4日(水-木)
メンバー 小松丈輔、堤弘美、筒井多喜子
昨年のゴールデンウィーク沢泊メンバーと今年も沢泊。
1日目、新松田駅からバスに乗り終点「寄」まで。ここから長いアプローチとなるので全く楽しくない。寄大橋までは舗装道を歩き登山道へ。対岸へ渡ることを繰り返し雨山峠。すでに12時。まだ歩くのかと思うとうんざりする。荒れた道を進みユーシンロッジに向かう林道に出た。休業中のユーシンロッジは、何とも言えない雰囲気があり怖くて泊まれない。長い歩きを終え広い河川へと降り立つ。明るく開放的な沢で、穏やかでエメラルドグリーンの美しい釜、ミニゴルジュは美渓だ。
2日目、 野鳥のさえずりを聴きながら出発。荷物が重く巨岩を乗り越えるのに苦労する。癒しのナメ状、単調な河原歩きが続き、しだいに水は枯れガレ沢となった。詰め上げで綺麗な富士山を眺め登山道に出た。ツツジ新道は多くの登山者で賑わっていた。途中、シロヤシオが可愛く咲き誇り二日間の疲れを癒してくれた。(記.筒井)
〔記録/photo リンク〕https://yamap.com/activities/24026819