御坂周辺●四尾連湖~蛾ヶ岳
2023年1月2日(月)
メンバー 小松丈輔、堤弘美、筒井多喜子
メンバー 小松丈輔、堤弘美、筒井多喜子
自宅から4回乗り換え3時間27分の電車の旅。見延線はワンマン電車で無人駅が多く、ICカードが使えないというので予め切符を購入する。見延線は眠気も吹き飛ぶくらい眺めは良かった。
市川本町駅で小松さんと合流し新年の挨拶を交わし大門碑林公園駐車場に向かう。前泊していた堤さんと合流し新年の挨拶を交わし出発する。(堤さんの行動力・体力はいつも凄いです)
登山道には霜柱ができていて冬の朝を感じた。金毘羅神社分岐、浅間社分岐を過ぎ、展望台あずまやに着いた。南アルプス、八ヶ岳、甲府の街並みが見え、ベンチもありのんびりするのには良い場所です。道端に岩があり小松さんが、仏岩かな?と話すが、地図での仏岩とは違うので私は仏岩にひっかけてとぼけているのかな?と思った。四尾連峠から四尾連湖に到着。風も冷たく寒かったので水明荘の炊事場前でお昼休憩とする。冬の湖畔は閑散としているのでなぜか寂しく感じる。お腹も満たされ蛾ヶ岳登山口から登る。(登山口トイレは冬季使用禁止だった) 西肩峠までは、やせ尾根もあるが歩きやすい道だ。 蛾ヶ岳まで15分と道標があったが登りがきつく息が切れた。山頂では、雄大な富士山を見ることができ新年早々縁起が良い。八ヶ岳、北岳、間ノ岳、農鳥岳なども見え最高だ。まだまだ、絶景を楽しみたかったが下山開始で大畠山へ向かう。大畠山山頂からは甲府盆地、八ヶ岳、北アルプス、鳳凰三山、奥秩父山塊が見え、堤さんは金峰山の五丈岩に登りたかったなぁーと呟いていた。ここも絶景で飽きることがない。時間も押していたので大門碑林公園駐車場まで一気に下山となる。
さぁー下山後の本題である「温泉総選挙“絶景部門”3年連続日本一」みはらしの丘みたまの湯です。夜景を堪能するのにはドンピシャな時間帯です。当然、駐車場も満車。温泉にあまり興味がない私でさえ期待しながら入館するが、やはり混んでいた。ガラス越しの夜景も綺麗だが、虫が嫌いで露天風呂にはあまり入らないのだが、夜景に惑わされ外に出た瞬間、突き刺さるような冷たい風が吹き全身が凍りついた。小走りで湯船に浸かるが寒い。甲府盆地の夜景も綺麗だが、日ノ出山からの夜景の方が好きだなぁー。
混み合っていたのでゆっくりできなかったのが残念だったが、お風呂上りに小松さんから誕生日&クリスマスプレゼントのサプライズ。なかなか手に入らないヤクルト1000だ。(人気商品で品薄状態なんです) 翌朝はスッキリ目覚め、効果ありありでした。ありがとうございました。
堤さんに甲斐上野駅まで送っていただき、小松さんと私はちょっと贅沢にも甲府駅から特急かいじに乗車し家路につく。今年は、どんな一年になるのか楽しみです。(記.筒井)
〔記録/photoリンク〕 https://yamap.com/activities/21756315